弊社、上海慧索計算機科技有限公司(上海HST)は中国の財務会計ソフト「用友」代理店として、中国に進出している日系企業様を中心に用友の導入支援をしております。
その中で培った開発経験を生かし用友連携パッケージソフト「看看(かんかん)※」を開発、ご提供しております。
「看看」は中国の子会社に導入した用友U8と連携し、日本財務部が直接用友環境にアクセスし帳簿データを出力するパッケージソフトとなっています。
※「かんかん」とは中国語で「少し見る」という意味です。
多くの日系企業が抱える中国財務部との運用
今まで日中間の財務部との業務運用では、電話やSkype、メール、WeChat等を利用し、財務部の現地中国人スタッフに財務資料の提供依頼をしているかと思います。
中国の財務部スタッフには日本語堪能なスタッフが少なく意思の疎通が難しい、優先順位が中国国内の業務優先となり、必要書類が提出期限内に提供されないなど業務上の問題点のお話をお聞きします。
また日本人駐在を通じて依頼をするが駐在員も忙しく要件を伝えられない、依頼した資料とは違う資料の提供や不備があり再度依頼が必要、本来踏み込みたい不正事項の確認までなかなか踏み込む時間が割けない等のお悩みがあるのではないでしょうか。
用友連携ソフト「看看」の機能紹介
「看看」は中国の財務会計ソフト「用友U8」へ直接アクセスを実現しています。
そのため日本側から好きな時間に好きな回数、中国側の財務部への伺い不要でアクセスして頂き中国現地データの確認が可能です。
また勘定科目同士をマッピングし、自動的に日本語へ翻訳するため、中国語を読めなくても安心です。※初期導入の機能は一級科目を変換。オプションで二級科目以降も変換可。
定期的にアクセス出来る環境が整うと、作業効率化が図れるだけでなく、現地財務部の不正監視にも一定の効果が見込まれます。
※看看は用友のデータ参照、データ出力ソフトです。日本からリモートで中国の用友にデータ入力が出来るサービスではございません。
用友連携ソフト「看看」のまとめ
如何でしたか？弊社パッケージソフト「看看」をご理解いただけたのでは無いでしょうか？
用友連携ソフト「看看」は日本、中国でもお取り扱いが可能です。ご興味のある方は弊社までお問い合わせ下さい。
また「看看専用サイト」にて、更に詳しい機能紹介や導入事例についてもご案内しています。ご興味のある方は専用サイトもご覧ください。
