システム導入にあたって、お客様から導入前や打ち合わせ時にご質問を受ける内容を整理してみました。システム導入をご検討している場合は、お問い合わせ前に是非、参考にして下さい。
システム開発について
システム導入は初めてなのですが、どのように商談を進めれば良いでしょうか。
「商談の流れ」に各ステップを紹介しておりますが、お客様が希望するシステム内容をヒアリングしまして、提案書とお見積りをご提示します。
提供する提案書は必要に応じて日本語、中国語の二ヶ国語の言語にて提供が可能です。
中国語が分からないのですが、システム開発は可能でしょうか。
問題ありません。日本人スタッフまたは日本語が出来る中国人スタッフが対応にあたります。
打ち合わせしたいのですが現地まで訪問可能でしょうか?
現地訪問は可能です。またWEB会議をお願いしております。在庫管理など現地状況を確認する場合もあり訪問の上、対応をさせてもらっております。
ただ初回はWEB会議でご相談事項を確認の上、現地訪問する場合が多いです。基本的に中国全土、訪問しております。
どのようなシステム開発が可能でしょうか?
事務所でご利用頂く業務向け、工場現場向けのシステム開発を中心に対応しております。
事務所業務向けシステムは、販売管理、購買管理、財務管理(用友U8)など業務基幹系システムなど。
工場現場向けは、在庫管理、生産管理、ラベル発行、ハンディーターミナルを利用した商品照合、PLCを連携した設備機器の実績収集などの現場改善や自動化に関係するシステム開発を対応しています。
各種システム開発については、「システム導入実績」に各導入事例を紹介しておりますので、ご確認ください。
ハード機器導入について
システム導入にハード機器が必要なのでしょうか?
運用上、必要となる場合が多いです。
事務所でご利用となる業務系システムの場合はパソコンやプリンターの利用となり、お客様に直接ご購入または既存でご利用の機器をお使い頂きます。
また工場系システムは、利用用途によってラベルプリンター、ハンディーターミナル(PDA)、ハンディスキャナー、センサーなど自動認識や自動化に関係するハード機器選定が必要となります。
選定についてはお客様のご要望を確認しまして、適切な機器を提示しております。
工場で利用するハード機器の選定はどうすればいいのでしょうか?
弊社でお客様よりヒアリングした後に適切な機器を選定しシステムを含めて、弊社よりご提案いたします。利用用途についても併せてご説明いたします。
ハードの利用方法が分かりません。
利用用途については提案時にご紹介を行い、利用方法含めてご説明をいたします。
また導入時は利用するスタッフの皆様に操作方法をご説明いたします。
ハード機器は自社購入をしたいのですが、よろしいでしょうか。
自社購入いただいて問題ありません。
自社購入の場合は、弊社より指定メーカーと型番をご通知いたしますので、指定機器をご購入ください。
機器指定の理由はシステム作成に関係するフォーマット作成や画面作成など開発に影響するためです。
自社購入は問題ありませんが、導入後にハード機器トラブルが発生した場合は、直接お客様にて対応となりますのでご注意ください。
システム導入について
導入実績を教えて下さい
日系企業を中心に小売販売、小売製造、自動車メーカー、自動車サプライヤーを中心とする製造業、化学薬品、食品製造、アパレル検品などの企業様向けのシステム導入をしております。
詳しい導入実績については「システム導入実績」よりご確認ください。各業界向けの導入実績案件をご紹介しています。
導入期間はどのくらい必要でしょうか?
システム規模により異なります。
簡単なシステムの場合は最短で2週間ほど。規模が大きいシステムの場合は半年から1年程度の時間が必要となります。
お客様と詳細な打ち合わせを行いまして、システム開発スケジュールをご提供いたします。
パッケージソフトについて
「看看」とは、どんなソフトですか?
用友U8を連携して日本から中国の財務状況を確認するソフトです。機能についてはサイト内『紹介ページ』、または「専用サイト」をご覧ください。
「Spark-ERP」とは、どんなソフトですか?
弊社が扱っていますERPソフトとなります。ERPソフトですが、必要な機能(モジュール)のみ導入が可能です。
例:在庫管理システムのみ、販売管理システムのみ導入。
一部分のみ導入した後に追加で別のモジュールを追加し連携する導入方法も可能です。
例:原料の在庫管理システムを導入し、購買管理システムを導入。原料の入荷情報を購買管理システムと連携など。
詳細な機能についてはサイト内「紹介ページ」をご覧ください。
「S-Stock」とは、どんなソフトですか?
クラウド環境で利用可能な在庫管理ソフトです。
月払いを採用した仕組みのため固定資産扱いではなく、費用扱いで在庫管理の導入が可能。
工場にサーバー構築など面倒なハード保守が不要です。そのため工場にIT担当者を採用されていない場合でも、比較的システム運用が行いやすくなっています。
「RFID検品ソフト」とは、どんなソフトですか?
アパレル業界の検品業者様向けの検品ソフトとなります。
下げ札に印刷されているバーコード、または内蔵されているRFIDを活用した省人化、作業精度を向上させる仕組みとなります。
詳細な機能についてはサイト内「紹介ページ」をご覧ください。
「誤投入防止ソフト」とは、どんなソフトですか?
工場の製造工程で秤量した原料をタンクなど設備機器に投入し調製加工する際に、原料の投入間違いが各製造ラインで起こりうるかと思います。
原料投入を実施する前段階で原料情報と投入する設備機器の情報の組み合わせが正しいか
詳細な機能についてはサイト内「紹介ページ」をご覧ください。
「PDFカット」とは、どんなソフトですか?
製造業で利用用途が多い「現品票」のPDFデータを自動でカットをしながら、省人化と効率化を目的とした専用ソフトとなります。
詳細な機能についてはサイト内「紹介ページ」をご覧ください。