中国で手軽に費用を抑えて在庫管理システムを導入したい。そんなお客様の声からクラウドタイプの在庫管理システム「S-STOCK」をリリースしました。
会社独自の特殊な在運用がなければご契約後、最短1週間程度で導入可能な在庫管理システムです。
また月額料金の形態を取っていますので、固定資産扱いではなく経費扱いとしてシステム導入が可能な経営にもメリットがある「S-STOCK」の概要をご紹介します。
クラウド型 在庫管理ソフト「S-STOCK」
「S-STOCK」はクラウド運用のため、現場にサーバー構築が不要です。※利用するハンディターミナルやラベルプリンターは別途指定機種をご購入いただき固定資産扱いとなります。
中国では日本の工場環境と違いIT部門が無く基本的な運用を外部委託している、サーバールームの環境が日本と同じような環境下ではない等を考慮しクラウド環境での運用形態をご提供しています。
定額月払い制のため、システム導入のコスト削減を検討されるお客様向けのサービスとなっています。
在庫管理で必要な先入先出や安全在庫機能を搭載。日付が違う品を出庫した場合や、安全在庫を下回った場合にエラーや警告を通知します。
在庫管理された品は入出庫のデータ管理をしているので、トレース管理が可能。いつ入庫され、いつ出庫されたか履歴検索で追跡が可能です。
S-STOCK機能一覧
多彩な管理体系を実現
「S-STOCK」の機能として庫内のロケーション管理、複数ロット品管理、QRコードによるパレット単位の個体管理など多彩な管理体系を実現しています。
複数倉庫・部門連携も可能
工場の倉庫管理として同じ工場内でも原料・製品・仕掛品・外注品など複数の倉庫管理があるため、「S-STOCK」でも同様に複数倉庫の管理を実現。
権限管理が可能なため財務や購買など関連部署で在庫参照も可能です。
複数の管理単位に対応
個体管理はパレット単位、箱単位など顧客の個体管理に合わせた運用方法のご提供が可能です。
周辺機器との連携も可能
液体や粉体などの在庫管理では棚卸しで重量を測り棚卸し数量を確認する運用がある場合は、電子秤で測定したデータとシステムの連動が可能。
またラベルプリンターより必要ラベル発行やハンディターミナルで品番などの情報をスキャンし実績収集など、周辺機器とのデータ連携機能も標準装備しています。
機能詳細
主な機能については、以下のような機能を搭載しています。
在庫管理で必要な機能を始め、上位システムとの連携が可能なインターフェースを準備しています。
S-STOCKのまとめ
如何でしたか?在庫管理システムの導入は検討していたが、費用面で日本側の承認を得る必要があり導入を躊躇していた。
在庫管理システムの開発経験がなく、どのようにプロジェクトを進めればよいか悩んでいた。
お心当たりがある総経理様、工場責任者様、一度上海HSTまでご相談ください。
中国で在庫管理システム導入の経験豊富なスタッフがお打ち合わせに伺います。